2009/10/11 (日)

 東方紅楼夢(第5回)の詳細








とある外の世界での朝。。。






「遊びに来たよ、メリー!」





「いらっしゃい、蓮子。 今日はずいぶん早いわね。」




「メリーにちょっと、いいこと教えてあげようと思ってね〜」








「いいこと?」



「そぅ! え〜っと、メリー、テレビ情報誌ある?」






「あるけど…はい。それがどうかしたの?」







「確か今日から面白いアニメが始まるのよねぇ…
ほらコレ!


メリーっていっつも本読んでばっかりでしょ?

だから、 たまにはこういうのも見てみなさいよ!」









・   ・   ・











それは・・・







俗世にあるという、娯楽の一部を担うものをまとめた雑誌













ayuosu
タイトル:「ザ・東方照美女〜地号」
フルカラーイラスト本:20P
作:鮎♂
価格:600円
東方地霊殿中心フルカラーイラスト集。
アニメ風の塗り、構図で、
「東方地霊殿がもしアニメ化とかしたらこんな感じのカットとかあるんじゃなかろうかなぁ…」
という妄想の産物!
星蓮船もあるよ!

鮎♂「スケブとか全力で受付るよ!!
   あと、この表紙ポスターにして晒してるハズだから欲しい人がもしかして万が一奇跡的にいたらイベント終了時に差し上げます。
   複数人いた場合は・・・ないと思うけど何とかしよう。」








「ちょっと咲夜!」








「?」









「最近が伸びたんじゃない?」













最近 を伸ばしはじめた咲夜




その真意は…











rurie
タイトル:「LONG PROOF」
漫画本:18P
作:るりえ
価格:500円
C76で販売したプレビュー本の完成版
とある紅い館での一件。






「と、いう訳だから、毎年恒例だけど頼むわ」





竹林の向こう永遠亭。
八意永琳が屋敷中の兎を集めたのは十五夜の前日。
毎年恒例になったお月見の宴、





蓬莱山輝夜の気まぐれで余興の為に山から神様を連れてくる事になった因幡てゐ




一方で、妖怪の山では、その能力ゆえに自ら愛する人間達から距離を置く厄神・鍵山雛






そして彼女と秋の女神達との邂逅。
なんの因果か雛を宴に招く事になったてゐであるが…。





koge
タイトル:「見上げた空に月は浮かぶ」
小説本:20P
作:こげ
価格:100円
気がついたら書いていた、普段考える事もなかった組み合わせの物語。
読者を(おそらく)置いていくこの台詞回しに、君はついてこれるか…あぁ、厄いぜ…。
※実際の表紙はグレースケールのため、更に残念仕様になります。ご注意ください









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